キモかわい、、くない犬

うちにフレンチブルドッグのラオシーがやってきて、5週間。来たときからすでに御年5ヶ月で、ペットショプで2ヶ月もケージの中に入れられていて、元気で愛想もいいのになんでか売れ残っていた。(目が離れてて怖いからか、台湾で人気がない白黒柄だからか)おしっこチビってた奴だからかな。

 

病気がちのシーフーに決めかけた時、サインしていた私達をおでこに怪我をしてまで必死で止めたから、たぶん偶然なんだろうけど、勝手に私の妄想が炸裂して情がうつって、悩みに悩んだ末、2匹とも連れて(買って)帰ってきた。当初、痩せたネズミみたいな病気のシーフーに対して、ラオシーはむっちりしてかわいい奴に思えた。

そして今、、、

相変わらずおしっこはチビるし、チビったおしっこの上にクニャクニャと転がるし、ご飯のときには唸るしチビったと言えないほど盛大に放尿するし、普段、優しくなでていても機嫌が悪かったらやっぱり唸る。

やつの口元(ふぐり)は、白い毛の奥に地肌が見えていて、その地肌が興奮するとピンク色になって、ヒゲの跡といい、まだらなピンク加減といい、なんとも気持ちの悪いヘンタイおっさんみたいな具合になる。良し良しと身体をなでていると、その口元をふごふごと動かして、今にも歯をむき出すぞと言わんばかりに威嚇する。

なんて憎たらしい!!!
このおっさんめ!!!

なのに、ご飯のときや朝イチ、ケージから出たいときにはまるで、水戸黄門の悪代官の腰巾着の庄屋みたいな具合に、耳をたおして身体を低くして揉み手をせんばかりの態度で擦り寄ってくる。

なんて姑息な!!!
このおっさんめ!!

と最近は氣持ち悪さがとみに目立つようになったラオシー。台湾での2匹と二人の共同生活は、どうなることだろうか。

ラオシーは老師、シーフーは師父。どちらも先生(師匠)といった意味の名前を選んだ、ということを、できるだけ忘れないようにしながら犬暮らしの修行に励もうと思う。

 

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