自分の弱さを口に出すことを恐れない

私は王である。
私は、自分の弱さを口に出すことを恐れない。私にはこれだけの価値がある、と胸をはれるから素晴らしいのではなく、ただ私であるだけで素晴らしい。そのことを自らに伝えるために、私は自分の弱さを恐れない。
私は自分が物書きになりたいとずっと思いながら、そしていつかは必ず物書きになるんだと思いながら、本当そのことが怖くて逃げ回っていた。もちろん、自分が逃げ回っていたなんて気づいていなかった。
自分はいつかどこかで見出されて本を出し、世間から受け入れられるんだって思い込んでいた。それが間違っていると知るのが怖かった。でも、書いてさらけだすことが怖くて、それ以外のことばかりに一生懸命になっていた。他のことをしていたら、物書きになれるとでもいわんばかりに。
そんなおかしな私は、やっと自分がおかしなことをしていることに気がついた。やりたいことすぎて、夢をふくらませすぎて、向き合わずに逃げてきたおかしな私の弱さを知ったから、やっとそれを認められた。弱くていいから、さぁ、書きはじめよう。

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