商売とは、ビジネスとは「生きる意味」

「生意」は、中国語で「商売・ビジネス」だ。

この言葉をぼんやり眺めていて、商売とは「生きる意味」なのか!とハッとした。

調べてみると「生きながらえようとする心」という意味もある。

私は商売やビジネスをはじめるとき、こういう風に考えてきた。

やりたいことか → やる価値があるか(お金が稼げるか)

だから、やりたいことでも価値があると判断できなかったらやらない。ビジネスとして考えたらそれは当たり前のことだと思えたけれど、もしかしたら人生ってそうじゃないのかもしれない。仕事ってなんかもっと根本的に、生きるってことの表現のひとつなんだとしたら、お金をもらう(儲ける)ことができるかどうかは二の次なんじゃないだろうか。

だとしたら私の「生意」はなんだろうといえば、もうすでに分かっていて、書くことだ。

私は書くことがビジネスにつながらないといけないとずっと思いこんできた。書くことで先生になって、人に感心されるすごいことを教えられるようにならなくては、と。でも違った。私が書くのは、私自身のためだった。

だから、書くこととお金が稼げることはまったく関係なくてよかったんだ。私はただ自分のために書いて、それを書いて読んで一番成長するのは私で、それで十分だったんだ。ずっと前からそうだったのに、勝手に条件を付けて難しくして何もできないままだった。

ガンジーの「見たい世界の変化にあなた自身がなりなさい」という言葉が好きだ。

私は、自分が見たい世界を確認するために、ズルい悟り方をかき続ける。

 

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