自分をめいっぱい褒めて、ほめて、ほめると、人生が軽くなる

「人のことは褒められても、自分を褒められない。」

「こんな自分を褒めるなんて考えたこともない。」

という人は、人を褒めるのをお休みして自分を褒める、という意識をもってみましょう。

そのスタートは、人が褒めてくれた時に謙遜しないこと。

「でも、謙遜しないとずうずうしく思われるかも」

というときは、相手への信頼について考えてみるといいでしょう。

その方は、あなたの良いところを見つけて褒めてくれています。それを謙遜とはいえ「そんなことないんです。」ということは、相手の発見や意見を否定するということにもなります。

とはいえ、「そうなんですよ、私凄いでしょ!」なんていうのは言いにくい。

だから、相手の発見と意見に対して「ありがとうございます。嬉しいです」と感謝するのはどうでしょう。

そうして褒めてもらうことを受け入れていると、自分の中の意識が変わります。

私って素敵なんだ!というところまでいく必要はなくて、私にはそんなところもあるんだな、と思えるだけでいい。

自分では「素敵なポイント」だと思えなくても、少なくともその人はそう思ってくれた。だから、否定することも訂正する必要もない。

言葉はやっぱり私たちに大きな影響を与えるから、そうやって感謝していると、自分の中の自分が「あれ?」と気づきます。

ダメだ、よくない、いまいち、そんな私じゃなかったの?

いいところ、受け入れてもいいんだ。

じゃあね、教えてあげる。こんないいところがあるよ。こんなところもあるし、ここだって素敵なところだよ!

そうやって、自分の中の自分がいいところを教えてくれるようになります。探さなくても、ふとした瞬間に気づく、それはきっと、自分の中の自分が教えてくれているのです。

そんな瞬間に気づいたら、否定しないこと。

いいことより多い(と思い込んでいる)悪いことを数えて、大切な自分を苦しめる必要はありません。

人は完璧にはなりえません。どんなに素晴らしい人にも欠点があり、その欠点が人を魅力的にします。悩みがあるからより良くなろうとするし、優しくもなれる。

だから、悪いところがたくさんあっても(自分でそう思っていても)、せっかく見つけたいいところまで否定することはありません。

無理して「自分を褒めよう!」なんて頑張らなくても、大丈夫です。

小さないいことを、ただそのままに受け入れる。

まずは、褒められたら「嬉しいです」からはじめてみませんか。

 

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