どう働くか、仕事で豊かな人生をつくる3つの方法

「どんな仕事をするか」ということは誰もが考えることですが、「どう働くか」ということはあまり考えたことがない、という人も多いかもしれません。

職種や会社は選んでも、雇われているうちは、働き方は職場に合わせるのが一般的でしょう。

学生時代は学校のやり方に従い、就職してからは職場のやり方に従う。

そうしていると、自分のリズムが見えなくなってしまいます。

暮らしの中の仕事の比重を決める

どう働くか、というのはたとえば、暮らしの中の時間換算で仕事がどれだけの比重を持つかを決める、ということです。

一般的な働き方を基準にすると、仕事はたいがい週5、6日で、1日8時間労働。朝出勤して、夕方帰宅。残業があれば食事も済ませて、夜帰宅。

それ以外の余った時間で、家事や趣味、家族との時間をとります。このパターンは、仕事が人生の比重の一番重きを占めている場合。一般的で一番多いパターンかと思います。

これを「常識」だと考えると気づきにくいですが、世の中にはじつに様々な仕事の形態があります。

たとえば自営業だと時間に関係なく、毎日仕事ともいえるし、遊びともいえる、という状態もありえます。自営業だからこそ、仕事とプライベートをばっちり区切る人もいる。もしもあなたがスパイだったら、比重もなにも人生のすべての時間が仕事かもしれない。

だけど、職業ありきで自分で考えることなく環境に任せてこの比重を決めてしまうのはもったいないことではないでしょうか。だって、人生の時間には限りがあります。いつかそのうち、退職したら楽しむはずの人生なら、今楽しんだほうが効率がいいとはいえませんか。

暮らしの中での仕事の比重を考えなおすなら、その前にとっても大切なことがひとつ。

私にとって、仕事とはなんなのか、これをはっきりさせることです。

仕事の目的を明確にする

私は、仕事を「生活の糧を得るためのもの」と考えていました。

でもこれは、間違いでした。

この考えからはじめると、仕事=お金、という考えから抜け出せなくなります。

私はこの罠にどっぷりはまって迷走していましたから、この当たり前の考え方がどれだけもったいないものなのか、すごくよく分かります。

仕事は、生活のためのものではありません。

仕事とは、自分を表現する手段です。成長の楽しみです。至福の追求です。

あなたのその表現や成長や至福を、「たまたま気に入った」り、「たまたま役立つと思った」りした人から、交換手段として届くのが「お金」です。もしかしたらお金を介さずとも、その人の提供しているサービスやモノと交換、ということも考えられます。

そんなことができるのは、芸能人やアーティストといった、特別な魅力や能力がある人だけ、、、ではありません。すべての人は、自分の表現や成長や至福を仕事とできます。

仕事は生活の糧を得るためと思えば、やりたくないことを我慢し、頑張って続けて、周りの常識に自分をはめこんでいかなくてはならないでしょう。

小さく狭められた世界に自分を合わせようと頑張るうちに成長する、というのもひとつの考え方ですが、枠のない広い空間の中で手足を伸ばした時、自分の可能性が何を見せてくれるのか、これが人生の豊かさだと考えてみると視点が変わります。

仕事の時間は、人生の大半を占めます。だからこそ、その目的をはっきりさせましょう。

 

自分の在り方を知る

では、仕事を選ぶ際、何を基準にすればいいのか。

まず、仕事を選ぶという考え方を捨てることが大事です。

仕事を選ぶのではなく、自分が心を込めて楽しみながら打ち込めることを見つけること、それがひいては仕事になっていくのです。

では何を基準に選んだらいいのかというと、自分の在り方です。

やりたいこと、やれること、ではなく心の在り方。

自分の心がどんな状態を望んでいるのか、そしてその状態になるためにはどうすればいいのか。

そこから、探っていくのです。

仕事の定義を変えたら、暮らしの豊かさが変わります。

 

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