願望から在り方を探る 実践編

在り方を中心に生きるようになって、さまざまなことが簡単になりました。今日は実際に私の願望から在り方を見いだす過程をご紹介します。

在り方を出すためには、今の自分の望みを追求していくのがいいでしょう。

私なら、本を出すこと。

これは長年の夢ですが、昔と今では、私自身にとっての意味がまったく変わりました。昔は、成功するため、有名になるためでした。

では今の私にとって本を出すとは、どういうことか。

この時、「私にとって本を出す意味ってなんだろう」と考えてもなかなか出てきませんし、出てきてもお金持ちとか成功とか有名とか、そこ止まりになります。

だから、こう考えてみます。

「本を出したら何が起きて、どんな気持ちになり、何を得られると思っているのか?」

私が本を出せば、私の伝えたいことが、世界に届くでしょう。それを読んだ人の中に、自由な心をとりもどそうと思う人が、豊かな暮らしを追求しようと決める人がいるかもしれない。そのことで私が得られるのは、名声・承認・必要とされる喜び。そして伝えることがある者となることで、人とのつながりが広がり、そこから想像もつかない変化が起こっていく楽しみ。報酬としてのお金を使うことで受けられるサービスや、手に入る美味しいもの。

そうして考えていると、自分の中でふに落ちる理由が見えてきます。

私は今回この文章を書いていて、本を出したいという願望の先に、今私が求める在り方が見えてきました。

今の私が強く求めているのは、「”私はこういう者なんだ”と思えるようになる」こと。「自分のなんたるかをはっきりさせる」とも言えます。

それは、安心感でもあります。この安心というのは、不安がないという意味の安心ではなく、ずっとこのまま変わらないだろうという安心でもなく、あぁここからはじまっていいんだ、という安心。変わっていいんだ、これがあるからこそ変われるんだ、という安心です。

在り方が分かれば、やり方は問題ではなくなります。

私なら、大切なのは本を出すことよりも「自分のなんたるかをはっきりさせ」て「はじまるための軸になる自分」を得ること。

だから、今すぐその状態になれる何かをすれば、いいんです。そして私は今、このブログを書くことでそれを実行しているから、私の在り方は満たされていて、とても大きな喜びを感じています。

私のこれからの行動は、「これをすれば、自分のなんたるかがはっきりするか?」が基準となります。得られるのは、私はここから始まるんだという安心感です。

 

 

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