フレンチブルドッグの服の選び方3つのポイント

服の素材、を考えたことはなかったのですが、食べるもの気をつけるようになってみたら、今までわからなかったことが分かるようになってきて、肌に触れる服の生地も選ぶようになりました。

ということは、肌の問題が多いアレルギー体質のフレブルにだって、肌に触れるものの素材選びはきっと大事なはず。

静電気は、100害あって一利なし

冬に肌がかゆくなるのは乾燥だといわれていますが、肌がぴりぴりと乾燥するのは何も空気が乾燥しているからだけではありません。肌に触れるものが静電気をおびやすければ、乾燥や肌荒れの原因になります。

ポリエステルやアクリルは静電気がおきやすい素材です。科学的に作られている繊維の多くは石油製品です。肌に触れて元気になるとは考えにくいですよね。

いざ探そうとすると、どれだけ世の中に化学繊維が多いのか驚きます。柔らかいな、と思って品質表示を見たらアクリルだったり、可愛いなと思ったらポリエステルだったり。コットン100%を探すなら、一般的な量販店ではなく、やはりこだわりのお店がおすすめです。

服をコットンに変えてあげるだけで、きっと肌の乾燥によるカイカイは激減すると思います。できるだけコットン(綿)100%のものを。もちろん、シルクやウール(ちくちくしないもの)も天然素材です。オーガニックや製造プロセスにこだわるのもいいのですが、値段との兼ね合いもありますから無理のない範囲で。

服や体に触れる布は、薬である

時代劇でお殿様が病気の時、紫の布をおでこに巻いているのを見たことがあるでしょうか。紫は紫根という生薬で染めるもので、邪気払いという意味もありますが、薬効もあります。

昔の人にとって、肌に触れる布は薬でもありました。これは迷信ではなく、中医学でもそのようにいわれていますし、肌に外界からの刺激をバリアする機能があるといっても、100%防げるはずもありません。肌から多くの成分を吸収するという話もあります。ですから昔の人は、薬効のある紅花や藍で下着を染めて身に着けました。

現代の染料は多くが化学染料。体に付着してよいことはなにもありません。だけど、どの服もたいていは化学染料が使われています。なぜでしょうか?企業は利益を求めるし、消費者は安くて手軽な商品を求めるからです。

昔の人はひとつひとつのものが高かったから、破れても繕って、壊れても修理して、大切に使ってきました。でも私たちは、面倒だからポイッと捨てて、新しいものを買ってきます。だから、安いものがいい。古いものを大切に着ているより、新しいぴかぴかの服をとっかえひっかえしているほうが、格好もいいからです。

でも、肌が弱いフレブルには大きなストレスになるだろうなといつも思います。とはいえ、うちのシーフーもコットンだけど化学染料で染めた一般の服を着ています。将来的には、家で自然素材でコットンを染めて服を作り着せてあげたいなと思っています。

体を締めつけない、楽な服を選び、不要な時は脱がせておく

シーフーは台湾生まれということもあり特別寒がりで腎が弱いので、冬は服が手放せません。でも、天気のいい日や日向ぼっこ中で目が届くときには、服を脱がせるようにしています。本当は服を着ないのが一番いいからです。

とはいえ、脱がせておくとあちこち脚で掻いて、首の下が出血し、かさぶたになり、禿はげになっていたこともあり、服を着せておくようになりました。力の加減ができないので、かゆい時には思い切ってかいてしまうのですね。その防止のためにもコットンの服が役立っています。

もちろん、わきの下などあっというまに穴があきますが、、、。

服は、飾りである以前に肌に一番近いものです。ぜひともコットンの、できれば自然染料で染めた、ゆったりしたものを買ってあげてください。

静電気や生地によるかぶれが原因だったとしたら、症状は一気に改善します。

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