秘密にできないほど美しくなる暮らしの講座3ヶ月を終えて

タイトル通り、3ヶ月間、計6回の講座が終了した。3月、4月は日程を変更しての開催となり、無事終了。3ヶ月ってあっという間で、だけど私自身ものすごく変化した濃い時間だった。

参加者のための講座のようであり、主催の私自身のための講座だったから、私の感想を書いてみたいと思う。

「知っている」と「やっている」は違う、、、

というのはまさに私のことで、薬膳を学び教え、台湾で薬膳の基礎となる中医学のすばらしさを実感していても、まったく実践していない。その挙句、湿はたまりまくり、水の流れはとどこおり、体にたっぷりと重たいものが、、、。

体には思いが表れる。

効果を知っていながらやってこなかったのはなんでだろうと考えてみると、結果が出るのが分かっていながら、結果がでたらもうこの道に進まなくてはいけないような気がして逃げていたから。

結果が出ることで、動かなくてはいけないことが怖かったんだな。

変化して問題が解消すると、いいことばかりだと思いがち。でも本当は、変化して問題がなくなったら、逃げていたことから逃げられなくなる、という面もある。私の場合なら、体がすっきりしたら人の前に出て教えたり、伝えたりしなくてはいけなくなる、という思い。

その反面、そういうことをまさにやりたい、と思っている自分がいてややこしい。やりたいけど、怖い。太ったままでいれば、人の前に出ない言い訳になる。でも本当はすっきりした体で暮らしたい、でも、でも、でも、、、。

問題をはっきりと意識していなかったから、この堂々巡りがずっと続いてきた。

あらためて在り方を明確にさせて、秘密にできないほど美しくなる暮らしの講座をやってみて、グッと固く結ばれていたところがほどけてきた。そして、1週間ほど前に、10年ぶりぐらいに体重計に乗ってみたら、過去最高に太っていたスペイン時代と同じ体重となっていた。

潮時だな、と思う。

ダイエットダイエットと騒ぐんじゃなく、ただ、自分が知っていることを実践しようと思う。整えて、流して、ゆるめて、信じて、受け入れていこう。

まずは、やらないことを決めてみる。

そのためにも、やらなくちゃ、という思いを整理してみたい。

私が「やらなくちゃ」と思っていることは、と考え始めるとビジネスという言葉が浮かぶ。ビジネスをやりたい、じゃなくて、やらなくちゃ。やりたい、でもあるけれど、どちらかというとやらなくちゃという気持ちが強い。

それにしてもビジネスというのは、冷たくて機械的な西洋の言葉だなぁ。きっちりと無駄をはぶいて、感情に邪魔されないようにシステムを優先して。

商い、というのはまたこれはこれで泥臭くて計算高いイメージが浮かぶ。ビジネスよりは血肉が通っているけれど、やはり少しトリックが加わるという感じ。なんでかな。お金を儲けるということに関して、まだわだかまりがあるようだ。

ビジネスも商いも、物や価値を提供してお金を受け取る。お金は物々交換を便利にするためにうまれたもので、ビジネスや商いは物々交換ということだ。自分が差し出すものを決め、価格をつけ、欲しい人がそれを受け取る。その対価にお金を払い、受け取ったお金で欲しいものと交換する。

なぜそれにわだかまりを感じるのかといえば、お金というのはすごくパワーがあって、受け取りすぎてはいけないと感じているからじゃないだろうか。あと、受け取るためには犠牲が必要だとも、努力やスキルや運や特別なものが必要だ、とも。あ、あとは続けなくてはいけないとか、きちんとしなくてはいけない、正しくなくてはいけない、人よりずっと優れていなくてはいけない、抜きんでていなくてはいけない、強くて賢くなくてはいけない、そういう言葉も浮かんでくる。

お金は、考えてみれば結果のひとつでしかない。重要なのは、いくらもらえるか、いくらにできるか、じゃない。お金を儲ける過程で、自分がどう変化するか、だ。自分が変化した結果、相手が変化する。これが理想の形で、相手の変化のために自分が無理をしたり、過剰なサービスをするとひずみができる。

では、私はどう変わりたいのか。

私の在り方は、「おだやかで繋がって満ちている。自分という生命への尊敬」。その在り方を実現するのは、どんなときだろうか。

最近でいえば、料理の手間仕事、草抜き、シーフーの散歩。キャンピングカーで旅に出て面白いお店や人と出会う、、、自分のこだわり、その時の気持ちを優先して実践するときだ。

あぁ、そうか。私はビジネスをやめよう。ビジネスをやろうとするから、これまでいろいろ無理が出てきたんだ。そう、振り返ってみたらビジネスとか商売というキーワードが私をとらえていて、私は自ら進んでその言葉に囚われていて、いつだって自分の今を生きてこなかった。いつか、そのうち、成功したら、、、。

そう考えたら、肩の荷がドサッとおりたのが分かった。それぐらい、体がまず楽になった。そうしたら、ご飯を作ることが楽しくなった。最近楽しめていたけれど、わだかまりなく、嘘偽りなく、美味しいもの作って食べよう、と思った。

その話をてらきちさんにしたら、驚いたことに、でもそれは当然ともいえるけれど、てらきちさんも新たな気持ちになったことを話してくれた。繋がりとはなんて不思議なことだろう。自分が変化するだけで、周りも変化している。期待したり計算したりしなくても、ただ自分が変わるだけなんだな。

これまでの私が知らなかっただけで、これこそが本当の仕組みなんだろう。

3ヶ月で私が美しくなったかといえば、当社比でいえば、格段に美しくなった。外に見える変化はまだ少しだけれど、人生で初めて心に整理がついて在り方を今実践できるようになり、心の状態そのものが、在り方に沿っているようになった。

ダイエットのために、ダイエットをするのは失敗のもと。美しくなりたいなら、自分の在り方を見つめて今実践すれば、あとは勝手に変わっていく。

美味しいものを作り、しっかり食べよう。しなやかで美しい体を作るために学びたいこともあるし、やりたいこともある。浮かんでくる気持ちのままに、差し出される出逢いのままに、心が喜ぶことをやろう。好奇心と自分の在り方を信じて、人生を信じて。私はなにより、ビジネスをやろうとするのをやめて、自分がやりたいことだけに正直になろう。

私もふくめて参加者は、これから大きな変化を目の当たりにするんだろうな。人数は少なかったけど、今回はそれがとてもよかった。次の開催はいつになるか、どういう形になるか分からないけれど、だからきっと面白い。

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